よもやま日記帳

恐竜・フェレット・その他諸々
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その後

獣医さんも納得いかない急降下だったので、とうてつの解剖をお願いしました。
うちは歴代、解剖をお願いしているんです。
開けてみないとわからないことがたくさんあるし、それで獣医さんの経験値があがってあとの子たちのためになればと思って。
それから、どうも、ねこまたぎは理系人間のせいか、「体の中で何が起こっていたのか」を知ると、不思議と心が落ち着いて死を受け入れることができるんです。
…亡くなってからメスを入れることに抵抗感のある方もいらっしゃると思いますが…。

で、お腹を開いてみたものの、「これだ!」っていうものは見つからなかったそうです。
ただ、心臓が一番怪しいと。
臓器を病理検査に出しました。結果は1,2週間後に出ます。

とうてつの埋葬は、実家近くのお寺へお願いしました。
そうりゅうたちの眠っている合同葬のお墓に入ります。


ーーーーーーーーーーーーー
解剖後の獣医さんの説明:
  1. 今回摘出した左副腎と、以前に摘出した右副腎の跡をチェック。血管を圧迫するなどの悪影響なし。キレイ。
  2. 嚢胞のあった左腎臓を調べた。嚢胞のあった部分、一部組織の壊死が見られたが、障害をうけているのは腎臓の3分の1くらい。右の腎臓は問題なし。なので、この腎臓の障害が、死んでしまうほどの悪影響を及ぼしているとは考えられない。
    左の腎臓は摘出して病理検査に出した。
  3. 肝臓を調べた。もしかすると癌が転移しているかもしれないが、小さなもの。全身状態に影響をおよぼすほどではないと考えられる。
    一部、切り取って病理検査に出した。
  4. 膵臓をチェック。極小さな病変があったが、これが重度のインスリノーマを引き起こしたとは考えにくい。
  5. 心臓をチェック。心臓全体に対して心房の比率がフェレットのスタンダードにしては大きすぎる。心房から心室への血流阻害などが起こっていた可能性がある。心筋の異常や血栓を疑われるような感じが外側から見えるが、はっきりしない。ひらいてしまうと検査に支障をきたすので、まるごと病理検査に出した。
  6. 胃腸はひらかなかったが、外から見た限りではキレイ。肺も異常なし。


ということで、獣医さんは直接の死因は心臓の悪化を疑っています。
低血糖による重度障害だと、痙攣とか起きるそうで、それは最後までなかったし…。

ねこまたぎの解釈ですが、低血糖は衰弱の結果ではあるけれど原因ではないみたい。
病院で点滴中は強制給餌もうまくいっていたらしいので、ねこまたぎの強制のしかたが甘くて低血糖を加速させてしまい、衰弱に拍車をかけてしまったことは否めません。
点滴後にうちに帰ってくるとぐったりしていたんだけど、病院ではチャカチャカ元気だったとのこと。
この落差は、病院では緊張して頑張っていたけど、家では安心して気が抜けて甘えてたんではないか、と獣医さんの談。
…そうかもしれない。

手術前に変な波形だった心臓は、手術後、電気メスのせいかなにかで、普通っぽい波形になったのです。
それでも、ピーク値が高すぎて「心臓が頑張りすぎている」状態だったので、血管拡張剤で心臓の負担を軽くしました。
そしたら、ピーク値は普通になったのに今度は血管が開き過ぎたみたいで低血圧気味になったので、薬の量を減らしました。
4月2日に病院に連れて言った時には、低血糖ながら血圧はまずまずに戻ってました。

心臓が原因だとしたら、手術でなにかを加速させちゃったかもしれません。
でも、あの時点で副腎をとらなかったら癌が体に広まることは確実だと思います。
また、ハイテンション過ぎたので、あの状態は心臓にも負担がかかっていたと思います。
…リュープリンでホルモン押さえてから…、じゃ、手術時期は間に合わなったろうし。
手術が死期を早めちゃったとは思います。
手術をしないほうがよかったかというと、そうも思えません。

ねこまたぎ自身の教訓としては、
  • 高齢(6歳以上)で手術をする場合は、たとえ元気に見えても体の変化が弱っている臓器の負担になるので、こまめな検査を怠らないこと
  • 獣医さんは検査の負担を考えたりするので、飼い主の方からお願いすること
  • 食欲減退は「疲れているから」と考えずに早めに手を打つこと
  • 今度そういう事態になったら強制給餌の方法を実演で習うこと(個体によって攻め方が違うかもしれないので)

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  • 2011/04/06(水) 02:24:27 |
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